
CIS
Centre International d'Infromations de Sécurité et de Santé au Travail
国際安全衛生情報センター
(2005年5月現在)
CISとは
CISは国際安全衛生情報センターを表すフランス語 Centre International d'Infromations de Sécurité et de Santé au Travail の頭文字をとったもので、ジュネーブにあるILO(国際労働機関)の一部門です。
CISは1959年に、言語や形式に関係なく世界中の労働安全衛生情報を集めようという目的で設立されました。
1959年から1973年の間にCISは書誌情報カードの形で会員に情報を提供しました。1973年にはこの分野では初めてコンピューターを導入し、以後英語・フランス語の2カ国語でデータベースを提供しています。当初はブレティンが2ヶ月ごとに発行されていましたが、2004年以降はブレティンの発行が中止となり、CISのウェブサイトで無料で情報の検索ができるようになりました。
CISの主目的は労働災害・疾病の防止に関する世界の情報をあつめ提供することです。CISは世界中の120以上の機関のサポートを受けて活動しています。
なお、日本では中央労働災害防止協会がCISへの窓口(National Center)となっています。
CIS 情報の利用について
下記の年間利用料金をお支払いいただいて CIS の会員になられることにより CIS の情報を利用できます。
CD−ROM 55,000円 (消費税、郵送料込み)
お問い合わせは中央労働災害防止協会調査研究部 国際協力課(kokusai@jisha.or.jp)へお願いします。
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