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最近の各国の労働安全衛生プログラム - モンゴル
(資料出所:ILO発行「Promotional Framework for Occupational Safety and
Health」
International Labour Conference, 93rd Session, 2005, Report IV (1), Annex
I, pages33-48)
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(仮訳 国際安全衛生センター)
原文はこちらからご覧いただけます
モンゴル政府は、労働安全衛生に関する諸条件改善のための5か年の国家プログラム(2001〜2005年)を採択している。モンゴルはさきのプログラム(1997〜2000年)の実施期間中に、労働安全衛生条約(1981年第155号条約)を批准した。
プログラムの目標は、労働安全衛生のための法的環境、管理、組織構造、監督体制、および情報システムを開発することである。これらの目標を達成するのに必要な活動として、中央および地方レベルでの労働安全衛生担当組織の開発がある。職業上の死亡および疾病件数は2000年末までに減少していたが、労働安全衛生をめぐる状況は必ずしも改善されなかった。これは、主要産業の衰退、国民生産の大幅な減少、大多数を占める公営企業における労働災害の届出が行われていないことが原因である。
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