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NSC発行「Safety + Health」2006年2月号

産業特集


 サービス業

OSHA、森林整備業ウェブページを公開

 ワシントン -労働安全衛生庁(OSHA)は、2005年12月、森林整備業の労使を対象としたウェブ支援ツールを開始すると発表した。www.osha.gov/SLTC/treecare/index.htmlに掲載された新しい安全衛生トピックス・ページは、OSHAと森林整備業協会(Tree Care Industry Association、在ニューハンプシャー州マンチェスター)とのこれまでの同盟活動の産物である。当局によると、このトピックス・ページで、ユーザーは、安全衛生プログラムの作成・実施に関する情報にアクセスできる。

  ユーザーはまた、高架送電線、枝の落下や、安全機器の欠陥など、業界の潜在的危険性について認識・対処する方法も学習できると、OSHAは述べた。

  森林整備業関連のOSHA基準、遵守指令、OSHA基準や全米規模で合意形成されている基準の解釈へのリンクもある。