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NSC発行「Safety + Health」2006年4月号
掲載日:2006.09.27
製造業
BLS:眼傷害率、製造業で高水準
ワシントン― 労働統計局(Bureau of Labor Statistic: BLS)の新しい調査によれば、2004年には、米国の労働者36,680人が眼の傷害を被った。報告書によると、眼傷害率のもっとも高かった職種は、製造または生産、つづいて据えつけ・保守・修繕、そして建設であった。男性は、眼の傷害総件数の80%を占め、眼傷害のもっとも多かったのは、25〜34歳と伝えられている。これらの傷害の多くは、激突されたとき、または破片が目に入って、目をこすったときに発生した。
2003年現在、労働省(Department of Labor: DOL)は、眼の傷害による費用は、生産時間の損失、医療費や労働者災害補償で、年間3億ドル超と推定した。労働傷病、死亡災害に関するBLSの最新統計は、www.bls.gov/iif(別窓)で閲覧できる。 |
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