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NSC発行「Safety + Health」2000年12月号
OSHAの最新情報
議論の末、前CSB委員長は辞任
米国化学物質安全性調査委員会(U.S. Chemical Safety and Hazard Investigation
Board : CSB)のポール・L・ヒル・ジュニア前委員長は、他の委員との長い確執の末、先日、辞任した。
同氏と他の委員は、同委員会の予算や政策決定の権限を持つのは誰かを巡って、もめた。同委員会は、化学爆発やその他の事故を調査し、化学施設の安全を改善するよう勧告する。
ヒル前委員長は、1994年にはじめて委員に任命され、2000年1月に委員長のポストを辞めたが、同委員会に引き続き、席を保持していた。それ以来、委員長のポストは、空席であった。
司法省法律相談室は、この6月、1999年8月の化学物質安全性調査委員会の覚書を支持する、と発表した。覚書は、同委員会の実質的な決定は、ヒル氏が主張するような委員長ではなく、委員の多数が下すべきだとしている。 アル・カー
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