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NSC発行「Safety + Health」2001年3月号

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OSHAに対する労働者、専門官の評価は真っ二つ


2000年度「米国顧客満足度指標調査」によると、OSHA(労働安全衛生庁)の評価は、回答者によってずいぶんと違ってくる。

労働者(a) 70% 安全専門家(b) 54%
評価すべき点:
  • 適切で効果的な安全衛生基準
  • OSHAの情報へのアクセスが容易
改善すべき点:
  • 情報の非有用性
  • 職場の安全衛生を向上するための労働監督のインパクト

評価すべき点:
  • 情報の有用性と容易なアクセス
  • 適切な安全衛生基準
改善すべき点:
  • 基準開発への協力など、OSHAへのアクセス
  • 照会に対する即応性

(a)OSHA監督現場の労働者
(b)全米安全工学者協会および全米産業衛生協会の会員