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NSC発行「Safety + Health」2001年4月号

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保険会社、負傷原因上位10位を発表

ボストン- − リバティ相互保険の発表した調査によると,職場での二大負傷原因は、無理な動作と転倒である。同社の職場の安全インデックスによると、データの入手可能な1998年では、十大傷病原因は、使用者が支払った賃金、医療費約390億ドルの86%を占める(事実チェック参照)。
労働者補償請求の間接費用を、同報告書の特定した直接費用387億ドルに加えると、労働傷病の経済的負担総額ははるかに多額で、1,250億ドルから1,550億ドルの間と推計される。
データは、労働統計局と全米社会保険学会から収集した。