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NSC発行「Safety + Health」2001年9月号
ニュース
NSCの新幹部
イリノイ州アイタスカ市 − 全米安全評議会(NSC)は先日、副社長兼最高経営執行者にテッド・ボレク・ジュニア氏を任命した。同協議会はまた、新しいポスト、ワシントン事務所全国プログラム担当副社長に、ボビイ・ジャクソン氏を指名した。
日常業務を取り締まる最高経営執行者として、ボレク氏は、国民の死傷削減、衛生・環境の改善を目的としたNSCの事業開発、発展を担当する。
ボレク氏は、先日まで在ダラス市の保健衛生コンサルト会社、ボレク・グループの最高経営執行者を務めていた。また同市のアメリカ心臓協会で、心血管緊急ケア・プログラム担当副社長や総括管理者を務めたこともある。
また、ジョージア州ノクロス市の医療機器製造、アラダン鰍ナ営業・マーケティング担当副社長、マサチュ―セッツ州チコピー市にある欧州の病院産業向け製品製造業者の子会社イレマUSA鰍ナ、常務取締役を務めた。
「彼は、実績のあるビジネス眼と協会運営の知識で、NSCの公私両部門、非営利部門のパートナーとの連携強化に活躍してくれるだろう」とアラン・C・マクミラン会長。「彼の指導力の下、NSCは、アメリカの職場、ハイウエイ、家庭、地域社会の安全衛生を推進する代表的な組織として、長年培ってきた評判を維持し、よりよく向上させていくだろう」。
ジャクソン氏は、公認安全専門家で、安全衛生問題、プログラムに関し、NSCを代表、ワシントン市の政府、議会、非営利団体、企業幹部の対応にあたる。同氏は、NSC代表として、議会、州議会の聴聞会での証言を担当する。
ジャクソン氏は、これまでの6年間、ワシントン市の全米鉱業協会(National Highway
Traffic Safety Administration)の副会長を務め、人的資源問題に関し、鉱業界を代表して、議会、議会職員、ホワイトハウス行政官らとわたりあった。それ以前は、アメリカ鉱業評議委員会(American
Minig Congress)で同様の役割を務めた。またアリゾナ州トゥーソン市のASARCO鰍ナ、安全管理を18年間担当した。
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