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NSC発行「Safety + Health」2002年1月号
ニュース
EPA規則、冷却水取水工程を規制
ワシントン − 冷却水取水工程のある産業施設、発電所は、設備を新設する際には、EPA(環境保護局)の新規則を遵守せねばならない。
同規則は、冷却工程で1日あたり2百万ガロンを超えて消費する新設備の立地、設計、最大出力、建設を規制。同規則は、冷却水取水構造により殺傷されうる魚類、甲殻類の保護を目指す。同規則は、企業が、これらの要件に見合う最良の技術的解決策を用いるよう奨励している。
EPAは、同規則は、今後20年間で121の新設工場・発電所に影響を及ぼすと推定している。
水質保全法では、同規則以外に2規則が今後3年の間に発効される。第2の規則は、大量の冷却水を利用する既存の発電所に対して、第3の規則は、比較的小量の冷却水を利用する発電所や製造業者に対して適用される。
詳細情報は、EPAのウェブサイト www.epa.gov/ost/316b参照のこと。
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