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NSC発行「Safety + Health」2002年2月号
ニュース
MSHA幹部、NSCに出向、世界安全会議の企画を支援
イリノイ州アイタスカ市 − 連邦政府は、第17回世界安全会議の準備のため、全米安全評議会(NSC)に、職員をもう一名出向させた。NSCは、米国で初の開催となる同会議を主催する。
鉱山安全衛生庁(MSHA)のパトリシア・W・シルビー金属・非金属鉱山担当副長官は、本イベントの開発支援のため、NSCに出向。同氏は、環境保護局(EPA)のジュリアス・ジメノ氏、労働安全衛生庁(OSHA)のマース・ケント氏とともに任務を遂行する。
シルビー氏は、労働省で20年間、幹部職を歴任、この経験を活かす。同氏は、2000年1月から現職である。
「シルビー氏の参加で、2005年の世界安全会議に向けて開発するプログラムに、わが国最高の鉱山安全衛生の経験が、盛り込まれる」と、アラン・C・マックミランNSC会長は語った。
世界安全会議は、国際社会保障協会(ISSA)、国際労働機関(ILO)および協賛国政府が後援する、政労使三者の共同活動である。同会議は、2005年9月、NSCの年次会議&展示会とともに開催される。
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