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NSC発行「Safety + Health」2002年6月号
ニュース
調査によれば、役所は危険な職場
ワシントン − 政府の浪費に反対する市民の会が最近発表した報告によれば、連邦政府職員は、製造業、鳥肉加工、産業用機械・設備製造業といったリスクの高い民間産業の労働者より、業務上の傷病で死亡するリスクが高い。
報告書はまた、連邦職員の業務上の死傷災害は、医療、補償費用だけでも、年間20億ドルの納税者の負担となっている。生産性の低下、労働意欲の低下などの間接的な経済費用や、その他の直接費用も含めると、負担総額は、年間100億ドルにも跳ね上がる。
「連邦政府の職場の安全」と題した報告書は、労働統計局とOSHAのデータに基づいている。報告書は、 www.cagw.orgで閲覧できる。役所の労働安全に関する詳細は、本誌2002年2月号46頁の「役所は、労働安全を欠いているか?」を参照されたい。
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