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NSC発行「Safety + Health」2002年8月号

ニュース

安全保障専門家によると、テロは重大懸念

 ニューヨーク − 9月11日以来、驚くことではないが、ピンカートン・コンサルティング・アンド・インベスティゲーションズ社の安全保障専門家を対象とした調査で、テロは、事業をめぐる懸念事項の第17位から第3位に浮上した。
 しかし、職場の暴力は、引き続き、格付けの第1位を占める。職場の暴力は、安全保障専門家が、過去9回の調査でいつも、第1位または最上位付近に格付けている。
 安全保障専門家による、懸念事項の上位5位は、以下のとおり。
  1. 職場の暴力
  2. 事業の中断、災害復旧
  3. テロ(海外および国内)
  4. インターネット、イントラネットの安全保障
  5. 従業員の選別問題
 「法人アメリカが直面する安全保障の脅威と管理問題」と題した報告書は、ピンカートン(電話800-266-1975)より入手できる。