このページは国際安全衛生センターの2008/03/31以前のページです。
|
 |
 |
|
NSC発行「Safety + Health」2002年8月号
OSHAの最新情報
予算管理局、規則作成へのインターネット・アクセスポイントを計画
ホワイトハウス予算管理局は、OSHAなど規制各局の規則作成活動への国民のアクセスを合理化する計画を発表した。
予算管理局の計画の第1段階では、新しい規制について、意見の提出を希望する個人、企業や団体は、コメントを単一の政府インターネット・ポータルに入力できるようにする。(現行プロセスでは、関係者は、関係当局のポータルに入力せねばならない。)電脳システムが完璧に開発されるまでは、書面によるコメントを共通の位置にファイルするようなものであると、予算管理局の職員は述べた。
当局の産業向け政府発信書類担当マネジャー、タッド・アンダーソン氏によれば、第2段階では、規則作成に寄せられたコメントに目を通したい人々は、政府機関の未処理案件担当室へ足を運ぶ代わりに、統一された未処理案件システムへアクセスできるようにする。
ミッチェル・E・ダニエルズ・ジュニア予算管理局長は、各省庁長官へ宛てた覚書で、規則案や政策案にコメントするのに、インターネットを利用している国民は、2001年では、2,300万人であったとの、ピュー基金の調査結果を引用している。
予算管理局によれば、規則作成関連のウェブサイトの「乱立」は、向こう10ヶ月で7千万ドル以上の出費となる。
|
|