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NSC発行「Safety + Health」2002年12月号
ニュース
建物用火炎・煙ダンパー部品、回収
ワシントン - 米消費者製品安全委員会およびイリノイ州ラブ・パークにあるインベンシス・ビルディング・システムズ社は、56万個に及ぶジーブ作動装置(Siebe actuators)を、検査のため、回収している。商品取替えの可能性もある。
ジーブ作動装置は、建物の暖房、換気、空調装置のなかの火炎・煙ダンパー(弁)を開け放している。火災の際には、煙や火炎、ヒュームの拡散を抑えるため、ばね機構でダンパーを閉鎖するよう設計されている。回収対象の作動装置は、からんで動かなくなり、ダンパーの閉鎖を妨げる。
型式MA-200とMA200-1シリーズの作動装置は、1993年12月から1999年10月までの期間に製造され、製造年月日コード、9348から9947の番号がついている。
詳細は、インベンシス社(電話:887-481-2372)まで。
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