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NSC発行「Safety + Health」2002年12月号
ニュース
欠勤理由は、疾病だけではない
イリノイ州リバーウッズ - CCH(株)が実施した調査では、従業員が、身体の病気以外の理由で病欠の電話を入れる傾向は、続いていることが、判明した。
第12回年次調査によると、計画外欠勤の全体の比率は、近年ほぼ同じだが、個人的な理由による計画外欠勤は、2年前の20%から、今年は24%に増加した。ストレスによる欠勤だけでも、同期間中に5%から12%へと激増した。
こうした欠勤は、企業にとっては莫大な負担となっている。同調査によれば、一人当たりの病欠費用は、2001年の755ドルから2002年には789 ドルに上昇した。これは、2001年の5%増、2000年の29%増であると、CCH社は報じた。
CCH(株)は、人的資源専門家向けの雇用法・情報を提供する。本調査結果の詳細については、同社のサイト、 www.cch.com/absenteeismで閲覧できる。
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