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NSC発行「Safety + Health」2003年1月号
ニュース
調査: 24/7勤務体制は、労働力を酷使、ミスも出やすい
マサチューセッツ州レキシントン― 新しい調査によると、2001〜2002年の不況時に、経営者は、24/7(1日24時間/週7日操業)操業体制に大いに挑み、人員を危険なまでに低く抑え、従業員をこれまで以上に事故や傷害、作業ミスといったリスクにさらしている。 調査の回答者は、人員不足、残業時間の増加や、ストレスや働きすぎ、不十分な訓練が原因でのヒューマン・エラーによる事故の増加を報告している。
サーカディアン・テクノロジーズ社(Circadian Technologies)の実施した「2002年度交替制勤務慣行("2002
Shiftwork Practices")」調査は、製造業、加工生産、公益事業、公共安全、保健医療、サービス業で、24/7体制をとっている623事業場を調査した。
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