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NSC発行「Safety + Health」2003年2月号
ニュース
外傷性脳損傷、血中鉛濃度に関する新報告
アトランタ − 疾病対策予防センター(CDC)は、先日、外傷性脳損傷および血中鉛濃度に関する報告書を発表した。 外傷性脳損傷に関する報告書は、小火器(拳銃、小銃など)、自動車、墜落・転落により、この種の傷害が、依然、年平均53,288人の死者を出していることを示している。報告書では、1989〜1998年間に発生した外傷性脳損傷を分析し、この種の傷害に関連した死亡例の傾向を特定している。報告書は、 www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/ss5110a1.htmで閲覧できる。 血中鉛濃度に関する報告書は、異常に高い血中鉛濃度を示すアメリカ人被雇用者数は減少していることを示している。10リットルあたり25マイクログラム以上の高レベルの血中鉛濃度を示す成人の年間州別有病率の平均値は、労働者10万人あたり13.4人であった。1994〜1997年の年間州別有病率平均は、15.2人である。血中鉛濃度報告書は、 www.cdc.gov/mmwr/PDF/ss/ss5111.pdfで閲覧できる。
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