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NSC発行「Safety + Health」2003年4月号

ニュース

事実チェック
職場の死亡率、2001年は上昇
 職場における死亡率は、2001年は上昇した。鉱業では、死亡者数こそ全産業中最少であったものの、死亡者数および10万人あたりの死亡者数の増加率では、最大の伸びを示した。
死亡者数 対2000年比 10万人
あたりの
死亡者数
対2000年比
総 計 5,300 6% 3.9 3%
鉱 業(採油・採ガス業を含む) 180 18% 31.8 8%
建設業 1,210 9% 13.3 7%
運輸業 930 7% 11.4 6%
サービス業 690 7% 1.4 6%
政 府 490 7% 2.4 7%
商 業 470 5% 1.7 6%
農 業 700 1% 21.3 6%
資料出所:全米安全評議会(NSC)、「Injury Facts」、2002年