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NSC発行「Safety + Health」2003年4月号
OSHAの最新情報
傷病概要書の掲示義務
OSHA は、事業者に対し、傷病概要書(Injury/Illness
Summaries)を4月30日まで職場に掲示するよう、注意を促している。 2003年度の新要件として、従業員11人以上の事業者は、新しいOSHA
300A業務関連傷病概要を掲示せねばならない。概要書は、2002年に発生し、OSHA300書式に記録された業務関連傷病の総件数に基づき作成する。 2002年に傷病が発生しなかった企業は、合計欄にゼロと記入した用紙を掲示しなければならない。 傷病概要は、2003年2月1日から4月30日までの間、職場の共有スペースに掲示しなければならない。傷病概要には、傷病の種類、程度や結果などといった情報を記載し、潜在的な危険性に対する従業員の注意を喚起する。
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