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NSC発行「Safety + Health」2003年5月号
ニュース
NAFTA作業委員会、安全プログラムで合意
ワシントン − 米国、メキシコ、カナダの労働安全衛生担当官は、先日の会議で、健全な職場の安全衛生プログラムの構成要素について、合意した。
会議に出席した労働安全衛生庁(OSHA)によると、3ヶ国労働安全衛生作業委員会の小委員会の委員らは、有効な労働安全衛生マネジメントシステムの基本要素や、職場の安全衛生プログラムの優良認定基準について合意した。
労働安全衛生マネジメントシステムの基本要素には、経営幹部の関与と責任、従業員の参加と責任、職場分析とアプローチ、危害・リスクの予防と管理、そして訓練が含まれる。安全プログラムの優良認定基準には、申請・評価プロセス、参加基準、認定戦略が含まれる。
小委員会は、3月10〜12日、テキサス州とメキシコで会合した。会議の結果は、 www.osha.gov/TriNational/index.htmlに掲示されている。
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