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NSC発行「Safety + Health」2003年7月号
ニュース
今夏、児童労働違反の厳重取締り
ピッツバーグ − 米国の主要都市では、今夏、共通の予定がある。連邦政府が、レストランや食品雑貨店を無作為に立ち入り検査するのである。
ピッツバーグ・ポストガゼット紙によると、労働省賃金時間課の職員は、児童労働法違反を減らすため、ボストン、シカゴ、デンバー、インディアナポリス、カンザスシティ、ピッツバーグ、ニューヨークの事業者を対象に取り締まる。
レストラン(ファーストフード、フルサービス両方)や食品雑貨店を標的とするのは、全米児童労働調査データで、これらの事業場は、児童の雇い主として最多であり、従業員の傷害リスクは平均より高く、児童労働法の常習違反の割合が高いからである。
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