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NSC発行「Safety + Health」2003年8月号
産業特集
衝突事故判断基準ガイドライン、改訂される
ワシントン−州知事幹線道路安全協会、連邦幹線道路局(Federal
Highway Administration: FHWA)、全米幹線道路交通安全局(National Highway Traffic Safety
Administration)および連邦自動車運輸安全局(Federal Motor Carrier Safety
Administration)は、基本統一モデル衝突事故判断基準ガイドライン(Model Minimum Uniform Crash Criteria
Guideline)第2版、改訂版を開発した。ガイドラインの開発にあたっては、数多くの州、地方当局も協力した。 新しく改訂されたひとつに、死亡、人身事故または1千ドル以上の物損を伴う全ての衝突事故について、データを収集するようにとの州当局への勧告がある。いくつかの州では、死亡、重傷やレッカー移動が必要なほどの車両損壊の場合のみ、書類を作成している。新ガイドラインではまた、不注意運転が衝突事故の一因となっていたかどうか、追跡するよう、州当局に勧告している.赤信号などの課題も浮上している。 ガイドラインは、www.ghsa.orgで閲覧できる。
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