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NSC発行「Safety + Health」2003年9月号

産業特集

 運輸業 

予測される危険

 全米安全評議会(NSC)の最新統計によると、運輸関連の事故で死亡する確率は、77人に1人の割合である。新しく算出された確率は、NSCのサイト、www.nsc.orgで閲覧でき
る。

  分 類   死亡者数   1年以内の確率     生涯にわたる確率  
  交通機関 46,749 5,889 77
  歩行者 5,870 46,901 610
  自転車利用の歩行者 740 372,035 4,838
  単車運転者 2,765 99,568 1,295
  3輪自動車 23 11,969,826 155,654
  乗用車 14,813 18,585 242
  ピックアップトラック、バン   3,268 84,243 1,095
  大型車 369 746,087 9,702
  バス乗客   20 13,765,300 179,003

出 所:米国衛生統計センター(National Center for Health Statistics)および米国国勢調査局(U.S. Census Bureau)のデータに基づき、NSCが推計した。死亡者数は、世界保健機関(World Health Organization)の「国際疾病分類(ICD))第10版を基に分類。