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NSC発行「Safety + Health」2003年10月号

産業特集

 建設業 

業界は、ハーネス型安全帯を選好

 ワシントン − 労働安全衛生庁(OSHA)は、墜落防止について、関係者から、胴ベルト型安全帯よりハーネス型安全帯を選好するとのメッセージを受けた。 
 5月2日、OSHAは、歩行・作業面基準と個人用保護具墜落防止システム基準の二基準について、細則の規則作成記録を再公開した。この改正は、そもそも13年前に提案され、規則案は、1990年に刊行された。規則作成記録は、1992年に非公開となった。 
 規則の再公開以来、OSHAは、書面で45件、電子メールで18件のコメントを受け取った。当局によれば、1990年からの技術進歩を受けて、規則を再公開した。