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NSC発行「Safety + Health」2003年11月号

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事実チェック
死亡率、少しずつ減少
 労働死亡災害が激減したため、2002年の職場の死亡率は3.6%にまで低下した。これはまた、増加の一途にあるアメリカの労働力人口が2002年には150万人増えたことも一因である。

暦 年 死亡者数 労働力人口 死亡率
1997 5,160 130,810 3.9
1998 5,117 132,772 3.9
1999 5,184 134,668 3.8
2000 5,022 136,402 3.7
2001 5,033 136,246 3.7
2002 4,900 137,731 3.6

出 所:全米安全評議会(National Safety Council: NSC)、「Injury Facts」2003年/ 労働統計局