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NSC発行「Safety + Health」2004年1月号

産業特集

 鉱業

鉱山死亡災害、2002年に最低値を更新

 バージニア州アーリントン(Arlington, VA) − 鉱山安全衛生庁(MSHA)が発表したデータによると、鉱山における死亡災害は、2年連続で空前の最低値を記録した。
 予備調査では、2002年に業務上災害で死亡したのは67人、これは、2001年の死亡者数より5人少ない。
 2002年には、石炭採掘部門での死亡災害も減少し、2001年の死亡者数42人と比べると、27人と記録的な最低値であった。