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NSC発行「Safety + Health」2004年3月号
ニュース
大統領候補ら、OSHAの強化、エルゴ法規を支持
ワシントン −
安全衛生となると、大統領候補らの立場はどのようなものだろうか。アメリカ労働総同盟産業別労働組合会議(AFL-CIO)は、この回答を得るため、主要な大統領候補らに質問状を送付した。質問状は、さまざまな問題に触れているが、労働安全については2つ、「労働者の職場での安全衛生をどう保護するか?」、「労働者をエルゴノミクス傷害から保護する新しい基準を支持するか、これに反対するか?」と設問している。
現職のブッシュ大統領を除き、すべての大統領候補は回答した。本質的には、民主党候補は全員、予算や人員の増加、監督権限の強化による労働安全衛生庁(OSHA)の強化を支持すると述べた。エルゴノミクス問題については、大統領候補全員が、新しい基準を支持すると答えた。 質問状全文は、 www.aflcio.org/issuespolitics/politics/candidates_2004で閲覧できる。
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