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NSC発行「Safety + Health」2004年7月号

産業特集


 製造業

EPA、大気汚染管理証明発行手数料に関する規則を改定

 ワシントン −
環境保護局(EPA)は、自動車およびエンジン遵守プログラム手数料に関する規則(regulations for Motor Vehicle and Engine Compliance Program fees)を改定中である。1992年に初めて施行されたこの規則では、製造業者は、自動車およびエンジンの大気汚染管理に関するEPAの証明書発行や遵守行為に対し、手数料を支払わなければならない。今回の規則改正では、幹線道路を走行する自動車やトラックの現行の料金体系を改定して、EPAの汚染物質排出基準の施行に関わる費用増を反映させる。また、1992年来のノンロードエンジン・装置の遵守プログラムについても、新しい料金体系を設ける。
 本規則に関する詳細は、www.epa.gov/otaq/fees.htm を開かれたい。