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NSC発行「Safety + Health」2004年7月号
産業特集
ワシントン − 労働安全衛生庁(OSHA)は、監督業務でベリリウムに暴露した可能性のある監督官を対象とした、新しい検査プログラムの発表を計画している。軽金属のベリリウムは、原子力産業やさまざまな消費財に使用されている。
プログラムはまず、監督官が検査プログラムに参加するかどうかを決めやすいよう、情報を提供する。参加者は、採血され、慢性的なベリリウム病になりやすいかどうか、ベリリウムへの感応性を測定する。結果は、数週間後に出る。検査の1年後、OSHAは、データを再検討し、状況を再評価する。
当局は、職員の啓蒙キャンペーンの一環として、ベリリウムに関するインターネット放送を用意し、5種類のパンフレットを刊行した。パンフレットや検査については、www.osha.gov を閲覧されたい。
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