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NSC発行「Safety + Health」2004年8月号
ワシントン − 環境保護局(Environmental Protection Agency: EPA)によると、2000年以来、大規模および中規模の上水道で当局の鉛限界水準を超えているのは、4%未満である。
これは、米国内の大規模および中規模の上水道の89%で実施されている鉛モニタリングが示す結果である。これらの上水道は、合わせて2億人以上に給水している。
当局によると、これまでに入手したデータでは、2003年以後に終了したモニタリング期間で鉛限界水準15ppbを超えたのは、大規模上水道12基と中規模上水道73基であった。
EPAは、ワシントン市の飲料水中の鉛水準が高まったことを受け、国の飲料水規制の主眼である鉛規制が全米規模でどう実施されているか、調査を実施している。本調査結果の要約は、EPAのウェブサイト、www.epa.gov/safewater/lcrmr/implement.html で閲覧できる。
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