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NSC発行「Safety + Health」2004年9月号
産業特集
ワシントン − クレーン・デリック協議型規則作成委員会(Crane and Derrick Negotiated Rulemaking
Committee)は、建設用クレーン・デリック改正基準の文言で、合意に達した。改正基準案は、労働安全衛生庁(OSHA)に提出され、引き続き、規則作成手続きに入る。
「これは、クレーンの運転士やクレーン付近で作業する何千人もの労働者の保護をめざした、意義ある一歩である」と、OSHAのジョン・ヘンショー長官(John Henshaw, administrator)は述べた。「規則作成委員会は、1年でクレーン・デリックの改正基準を開発し、合意に達するという、大変困難な課題を背負い、この野心的な任務を達成した。われわれは、労働者保護とクレーンの安全改善をめざした彼らの骨折りと決意を称える」。
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