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NSC発行「Safety + Health」2004年10月号
アトランタ − 国立労働安全衛生研究所(NIOSH)は、原野火災を担当する消防隊員が業務上の暴露により直面する呼吸器の潜在的リスクについて、評価の可能性を探るため、予備調査を実施している。
統計によると、原野火災担当消防隊員のおよそ5〜10%は、呼吸器の問題を抱えているが、専門家は、これらの症例の何パーセントが職業上の暴露によるものか、把握していない。
今回の試験的プロジェクトでは、NIOSHの専門家チームは、コロラド州とカリフォルニア州の2名の国立公園サービス機関消防隊員(National Park Service Interagency Hotshot Crews)を追跡した。チームは、原野火災の消火現場で空気サンプルを採集し、消防隊員の健康診断を実施した。プロジェクトの詳細は、www.nps.gov/fire/download/pub_fir04_romo_seki_hotshots.pdfで、閲覧できる。
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