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NSC発行「Safety + Health」2004年10月号

産業特集


 運輸業

EPA、アイドリング・トラックの危険調査に助成金を交付

 ワシントン − 環境保護局(EPA)は、トラックサービスエリアに駐車中のトラック運転手の有害大気汚染物質への暴露に関する省庁間共同調査に5万ドルを交付した。アイドリングは、窒素酸化物や粒子状物質といった有害排気ガスを放出するが、これがトラック運転台に侵入し、潜在的に有害な環境をつくる。調査を実施するのは、エネルギー省オークリッジ国立研究所(Department of Energy's Oak Ridge National Laboratory)とテネシー大学(University of Tennessee)。詳細については、www.epa.gov/smart way/idling.htmを閲覧されたい。