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NSC発行「Safety + Health」2004年11月号

産業特集


 公益事業

EPA、新しいウラニウム測定法を承認

 ワシントン −
8月25日付官報(Federal Register)によれば、環境保護局(EPA)は、飲料水中のウラニウム量を測定するのに、3種類の分析法の使用を承認した。
 新しい分析法は、2000年12月の放射性核種法(December 2000 Radionuclides Rule)で承認済みの技術に比べ、費用効果が高い、ないしは労働集約性が低い、または感度が良い。この最終規則は、ウラニウムの遵守裁定に関する連邦規則にすでに記載されている15種類の方法の承認には影響を及ぼさない。今回の承認についての詳細は、www.epa.gov/safewaterを閲覧されたい。