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NSC発行「Safety + Health」2004年12月号
産業特集s
バージニア州アーリントン − 鉱山安全衛生庁(Mine Safety and Health Administration: MSHA)は、寒冷気象が地下鉱山にもたらす危険性を鉱山経営者や鉱山労働者に対し警告する、恒例の冬季警報キャンペーンを開始した。記録によると、冬季には鉱業における死亡災害が発生している。
今年の冬季警報キャンペーンのテーマは、「冬季警報をよく理解する(Get a
Hold on Winter Alert)」。気象の変化が地下鉱山の環境にどう影響を及ぼすか、また、こうした危険性を緩和するために何ができるか、これらを理解することが重要であると強調している。MSHA職員は、冬季の間、冬季の危険性に関し、鉱山労働者や鉱山経営者の注意を喚起する資料を多数配布する。配布資料のなかには、安全作業に関する優良慣行を取り上げたポスターや保護帽用ステッカーが含まれている。
冬季の危険性や、危険性の緩和をめざす当局の活動については、MSHAのウェブサイト、www.msha.govで詳細を閲覧できる。
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