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NSC発行「Safety + Health」2005年1月号
ワシントン − 環境保護局(EPA)は、規制汚染物質から6種類の化学物質を除外し、産業界には毒性の低い溶剤を使用するよう誘導する。
化学物質一つ一つを再検討した結果、「これらの化学物質は、当初考えられたよりもリスクが少なく、これらを規制除外とすることで、公衆衛生にしわ寄せがくるわけでもなく、むしろ、より毒性の高い、環境を破壊する化学物質の代替物として利用された場合、公衆衛生のためになろう」と、EPAは述べた。 6種類の化学物質とは、規制大気汚染物質から外されたエチレン・グリコール・モノブチル・エーテルと、揮発性有機化合物から外された酢酸t-ブチル、HFR-7000、HFE-7500、HFC227ea、ギ酸メチルである。
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