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NSC発行「Safety + Health」2005年1月号

産業特集


 サービス業

血液媒介病原体に関する訓練プログラム、オンラインで登場

 ニューヨーク − コロンビア大学メールマン公衆衛生学部(Columbia University Mailman School of Public Health)の調査チームは、国立労働安全衛生研究所(NIOSH)の資金協力を得て、保健衛生労働者を対象とした血液媒介病原体に関するウェブ学習プログラムを開発した。
 この模擬訓練プログラムは、成人は、学習課程に積極的に参加するほうが、よく習得するとの前提に立っている。参加者は、実話を模した話を読み、決断を下し、各自結論を導く。この訓練を終了した看護師は、成人教育課程の3単位までを得る。
 詳細については、www.bbp-nursetraining.hs.columbia.edu「看護師のための血液媒介病原体に関する訓練(Bloodborne Pathogen Training for Nurses)」を閲覧されたい。