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NSC発行「Safety + Health」2005年3月号
産業特集
バージニア州アーリントン − 鉱業安全衛生庁(Mine Safety and Health Administration: MSHA)が1月5日に発表した暫定統計によれば、米国の鉱業における死亡者数は、2004年に最低値を更新した。
MSHAによると、昨年死亡した鉱業労働者は、54人。これまでの最低値は、2003年度の56人であった。石炭鉱業の死亡者数は、2003年の30人から、2004年には28人に減った。2004年の金属・非金属鉱業の死亡者数は、26人であった。報告された54人の死亡災害のうち、37人は採掘場の地表の事故で、17人は地下の事故で、死亡した。
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