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NSC発行「Safety + Health」2005年3月号
ワシントン − 国立労働安全衛生研究所(National Institute for Occupational Safety and
Health: NIOSH)のeニュース(eNews, Vol.2,No.9)によれば、NIOSHは、業務上の肺疾患を検知できる咳記録機(cough
recording machine)に取り組んでいる。
咳記録機に咳をすれば、その音圧波と気流パターンが記録される、とeニュースは説明する。これらの測定値をもとに、咳のいくつかのパラメーターを算出し、健常者と肺疾患のある被験者との間の差異を用いて、コンピュータ化システムを作り上げる。システムはつぎに、検査ははじめての健常者と肺疾患を患う被験者とを選り分けるのに用いられる。
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