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NSC発行「Safety + Health」2005年4月号

ニュース


ノーウッド議員、OSHA改革法案を再提出

 ワシントン − 2月10日、チャーリー・ノーウッド下院議員(Charlie Norwood、共和党、ジョージア州)は、職場の安全を改善し、小企業の遵守負担を減らすという四つのOSHA改革法案を再提出した。これらの法案は、昨年、議会に提出されたが、下院は通過したものの、上院で却下された。
 法案は、OSHAの通告に対し、事業者が、労働安全衛生再検討委員会(Occupational Safety and Health Review Commission)に提訴できる期日を延長し、また、同委員会の定員を3人から5人に増やす。法案はまた、委員会が、OSHAの通告を再検討するにあたり、追加の権限を付与する。
 今年の法案提出は、上院で見込み薄とみられている。