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NSC発行「Safety + Health」2005年4月号
産業特集
新しいアライアンス(同盟)で、悪天候の危険に照準を絞る |
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ワシントン − 2月9日、労働安全衛生庁OSHAと、全米航空輸送協会(National Air Transportation
Association: NATA、バージニア州アレクサンドリア市)の航空路サービス協議会(Airline
Services Counsel)は、労働安全衛生の増進をめざし、アライアンス(同盟)を正式に発足させた。
アライアンスは、空港貨物・郵便を扱うランプエリア、その他の航空機保守作業地域のなかや周辺で、労働者が悪天候の危険へばく露するのを減らし、予防することを強調している。OSHAとNATAは、悪天候の問題について、訓練・教育プログラムを開発し、その対象を全米の空港労働者とすることで同意した。両者はまた、悪天候の問題と労働者への影響をテーマに、利害関係者の会合を開く。
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