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NSC発行「Safety + Health」2005年6月号
産業特集
FHWA、道路工事シーズンを迎え、ドライバーに注意を喚起 |
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ワシントン − 連邦幹線道路局(Federal Highway Administration: FHWA)のメアリー・E.・ピーターズ長官(Mary E. Peters, Administrator)は、今年の道路工事シーズンには、幹線道路の工事現場が増加するため、安全運転を心がけるよう、ドライバーに要請した。
「だれであれ、安全の傍観者であってはならない」と、ピーターズ長官は述べた。
FHWAによると、工事現場での死亡災害は、1997年から48%増加している。2003年には、工事現場での事故で、1,028人が命を落し、41,239人が負傷した。
ピーターズ長官は、ドライバーに対し、減速する、道路作業員の旗振りに従う、前の車にぴったりつけて運転しないなど、「工事現場での安全運転に関する10カ条(Ten Tips for Driving Safely in Work Zones)」を守るよう、奨励した。
10カ条は、オンライン、www.fhwa.dot.gov/safeytipsで閲覧できる。
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