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NSC発行「Safety + Health」2005年6月号
産業特集
ロンドン − 英国の安全衛生庁(Health and safety Executive: HSE)は、建設業界に対し、高所作業に関する新法規の遵守を支援するため、簡単な説明書を刊行、新法規が実際には何を意味するのか、また、業界が遵守すべき基準について説明した。新法規は、4月6日に発効された。
HSEによれば、墜落・転落は、建設業における労働死亡・重傷災害のトップの原因である。とくに懸念されるのは、高さ2メートル以下の低所からの墜落・転落である。低所からの墜落・転落は高所からのものに比し、死亡より重傷が多い。
本説明書は、www.hse.gov.uk/construction/pdf/fallsqa.pdfで閲覧できる。
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