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NSC発行「Safety + Health」2005年6月号
アトランタ − 疾病対策予防センター(Centers for Disease Control and Prevention: CDC)の組織改革計画は、4月21日付で発効した。この改革は、国立労働安全衛生研究所(National Institute for Occupational Safety and Health: NIOSH)への影響もあって、安全衛生関係者らの関心を惹いているが、改組計画には、CDCによれば、科学分野の専門知識を結合する手だてとなる新しい4つの調整センター構想が含まれている。
4月5日付で議会の承認を得たこの改組計画は、「新しい、想定外の健康への脅威に備え、米国に住まうすべての人々の健康と生活の質を、生涯を通して守るという、当局の使命を追求する」ことを可能ならしめると、CDCは述べた。
CDCは、管理費を8,300万ドル削減して、その分を調査研究費へ再配分し、また、管理部門の空席600人分を、研究員、技師その他の第一線の労働者へと移した。
CDCの改革については、www.cdc.gov/od/oc/media/pressrel/r050421a.htmで詳細を閲覧できる。
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