このページは国際安全衛生センターの2008/03/31以前のページです。
NSC発行「Safety + Health」2005年7月号

ニュース


EPA、世界貿易センター崩壊による汚染測定計画案を改訂

 ワシントン− 環境保護局(Environmental Protection Agency: EPA)は、2001年9月1日の世界貿易センター(World Trade Center)の崩壊による家屋内汚染の度合いを測定するため、マンハッタン南部とブルックリンの一部の建物150棟について、試料を採取する最終計画案を発表した。
  最終計画案は、範囲が限定されているとの批判のあった2004年10月発表の計画案を修正したものである。当局は、今夏の中頃までに計画を完成させる予定である。