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NSC発行「Safety + Health」2005年8月号
ワシントン − 米国消防庁(U.S. Fire Administration; USFA)は、6月2日、国際消防隊員協会(International Association of Fire Fighters)と共同で、災害時の緊急対応要員の安全衛生を調査し、USFAの緊急時機能回復マニュアル(Emergency Incident Rehabilitation)を改訂すると発表した。
緊急対応要員の機能回復は、火災現場での機能回復ともいうが、これには、労働者の生命徴候の測定、休息、水分・栄養補給が含まれる。機能の回復で、消防隊員の肉体的・精神的な健全性を悪化させたり、現場の安全性に悪影響を及ぼさないようにすることができると、USFAは述べた。
本調査は、実施上の諸問題、人間生理学、天候問題や技術を吟味する。
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