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NSC発行「Safety + Health」2005年8月号
ワシントン − 労働安全衛生庁(OSHA)は、電力発電、送電、配電、保護具に関する改正規則を提案している。
規則作成案通知は、6月16日付官報(Federal Register)に発表された。それによると、送配電設備の建設に関する基準を、最近改正されたばかりの一般産業基準との整合性を持たせるため、更新する。
当局は、10月13日を期限に、規則案に対するコメントを公募する。現行基準は、1971年以来更新されていないと、OSHAのジョナサン・L・スネア長官代行(Jonathan L. Snare, acting administrator)は指摘した。
基準案は、閉塞空間、電圧のかかった部材近辺の作業、労働者を保護するための接地、地下または頭上設置作業、変電所その他、送配電特有の特殊条件・機材に関わる作業に関し、要件を規定している。
当局は、12月6日よりワシントンで、規則案について非公式の公聴会を開催すると発表した。
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