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NSC発行「Safety + Health」2005年9月号
産業特集
バージニア州アーリントン − 7月13日、鉱山安全衛生庁(Mine Safety and Health Administration: MSHA)は、鉱山労働者や鉱業者が、意思決定などといった職場の人間的要素に注意するよう仕向けた安全衛生イニシアチブ、「正しい意思決定を下そう(Make the Right Decision)」を開始した。
当局によれば、このキャンペーンは、鉱山労働者や鉱業管理者がともに安全衛生問題に取り組むよう、奨励するものである。このイニシアチブを通じて、鉱山労働者や鉱業管理者は、危険を認識し、リスクを是正あるいは回避するのに適切な措置を講ずるのに役立つツールを享受する。
MSHA職員はまた、全米各地の鉱山で、労働者や鉱業者と安全対話を実施し、キャンペーンの趣意を掲げたポスター、ステッカーやチラシも配布する。
キャンペーンでは、鉱業の下請け業者にも働きかけていく計画であると、当局は述べた。
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