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NSC発行「Safety + Health」2005年9月号
オハイオ州コロンブス(Columbus) − 新しい調査結果は、極度に肥満の人々は、標準体重の人々に比べ、怪我しやすいことを示唆している。
オハイオ州立大学(Ohio State University)の調査チームは、コロラド市(Colorado)に住む2,400人強の成人について、1年間の健康・傷害データを収集した。極度に肥満の男性参加者の26%強は、傷害事故を報告しており、極度に肥満の女性の21.7%強も、傷害を報告した。
対照的に、標準体重の男性で傷害を報告したのは17%、標準体重の女性で傷害を報告したのは12%であったと、調査チームは述べた。
この調査は、一般市民の傷害リスクを調べた初の調査であると、チームは述べた。調査結果は、アメリカ予防医学ジャーナル(American Journal of Preventive Medicine ,Vol. 29, No. 2) に掲載されている。
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