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NSC発行「Safety + Health」2005年9月号
ワシントン − 全米幹線道路交通安全局(National Highway Traffic Safety Administration: NHTSA)は、7月、ジェフリー・W・ランジ局長(Jeffrey W. Runge, administrator)が、局長職を退き、国土安全保障省(Department of Homeland Security)の首席医務官(chief medical officer)に着任すると発表した。
ランジ氏は、新しいポストで、生物学的兵器による攻撃やその他の災害に対する国土安全保障省の対応を調整する。
ランジ氏は、勤続4年で、運輸省を去る。
「ジェフは、この4年間、自動車および幹線道路の安全向上をめざした豪胆かつ疲れ知らずの活動家であった。安全に対する氏の献身があって、われわれは、わずかながらも安全をよりよく享受するようになった」と、ノーマン・Y・ミネタ運輸長官(Norman Y. Mineta, Transportation Secretary)は述べた。
ランジ氏の任期中、シートベルト着用率は、史上最高記録を達成した。
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